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■ No,298号 お知らせ(各種変更点について) 【2017年1月7日配信】2017. 1. 7

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年、わんぱく教室ではいくつかの点について変更を実施しました。
それらのことについて、再度検討しましたので、お知らせをいたします。

1)参加者募集の受付方法について
 昨年は、各行事ごとで参加者を選出する方法をとりましたが、今年は原則として先着順に変更します。
 理由は、必要となる事務作業が追いつかないからです。わんぱく教室の運営は、全てボランティアで行われており、参加締切から行事開催までの短い期間に安定的に事務作業を遂行することが困難でした。先着順であれば、徐々に参加受付の手続きを進められるので、全体的に行事開催に係る事務遂行が円滑に進行できるようです。
 ただし、わんぱく教室の行事は、すべてボランティアスタッフによって運営・開催しておりますので、ボランティアスタッフの集まり具合によっては、残念ながら参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

2)米の持参をなくすことについて
 これまで1食1合の計算で米を持参してもらっていましたが、品質のばらつきや保護者の手間を考慮して、必要分量の米は、わんぱく教室の方で準備することにしました。
 この点については、昨年同様、継続していきます。

3)初日の昼食の弁当の持参をなくすことについて
 わんぱく教室の行事の集合時間は朝8時であることが多く、集合場所までの移動時間等を考慮すると、弁当を準備する保護者の負担は少なくないと思われます。
 したがって、初日の昼食も、わんぱく教室の方で準備することにしました。基本的には、今年もこの方針を継続します。
 実際のところ、参加費設定の都合上、当方で個別のお弁当等を購入することは困難であるため、食事作りをすることになるのですが、いくつかの行事では、当該時間帯に移動中であったり、厨房等を借りることができなかったため、お弁当を持参していただきました。こうした事態は、今年も発生する可能性がありますのでご了承ください。

4)2017年度会員募集の停止について
 野外遊び会員は、昨年度と同様募集しません。2017年度は、子どもゆめ基金の助成対象行事が増える可能性があります。子どもゆめ基金の助成対象行事は、全体的に参加費を安く抑えることが可能ですが、会員と非会員の参加費の差をつけることができません。そのため、会員制度の金銭的メリットがあまりありません。
 また従来から、わんぱく教室では、会員でなくても行事に参加できる形式をとってきたので、今年度も、会員募集をしないことにしました。
 ただし、運営側のスタッフについては、これまで通り、スタッフ会員という形式で、事前に登録をしていただきます。

5)おやつについて
 昨年より、おやつの持参を可としておりましたが、特に問題はないようですので、今年も継続しようと思います。金額の目安は昨年同様300円程度です。

6)薬の持参について
 わんぱく教室の行事では、風邪薬や酔い止め薬等をこちらから提供しないようにしています。これは、薬を飲用したことにより、アレルギー症状を引き起こしてしまう可能性があるためです。したがって、風邪薬や酔い止め等必要な場合には、各自で持参するようお願いします。この方針も、これまで同様継続します。

以上です。
よろしくお願いいたします。